ホイルンド「彼は自分をエージェント・エリクセンと呼ぶ」
ラスムス・ホイルンドが、デンマーク代表チームでの活動中、クリスティアン・エリクセンからクラブとの契約を持ちかけられた経緯を語った。
両選手ともデンマーク代表で、ラスムスは2022年9月にデビューし、最近になって一躍脚光を浴びた。
ワールドカップや欧州選手権など、主要な大会に代表として120試合近く出場してきたクリスティアンは、M16への移籍を前にしていた新戦力の成長を見守ってきたようだ。
ユナイテッドでのクリスティアンの影響力について尋ねられると答えたラスムスは「(すでに)少し話しているよ。彼は代表チームの中で、自分のことをエージェント・クリスティアンと呼んでいたよ!」と、答えた。
「変な感じがしたけれど、クラブについて少しだけ話した。彼は僕がユナイテッドのファンだったことを知っていたから、少し話したんだ」
「彼には面倒を見てもらっていて、今日もキャリントンを案内してくれた。いい人だよ」
ユナイテッドには過去に他の著名なデンマーク出身選手たちとも成功を収めている。ホイルンドが影響を受けた選手の名前に、元GKのピーター・シュマイケルが登場するのも不思議ではない。
現在59歳のシュマイケルは、1999年にユナイテッドの3冠達成に貢献したことで有名だが、ラスムスは今夏の移籍前にクラブレジェンドと話したことがあったという。
シュマイケルのクラブでの影響力について聞かれたラスムスは「彼は偉大な存在。デンマークの伝説的な選手」と語った。
「デンマーク代表史上最高のGK。それは間違いない。それに3冠を達成した人でもある」
「マンチェスターのことも何度か話したよ。彼はいい人」
「彼の性格はみんなが知っている。厳しい人だけれど、優しい」