ユナイテッド

オーレ「ストライカー4人を起用する可能性もある」

金曜日 22 1月 2021 15:47

オーレ・グンナー・スールシャール監督は、メイソン・グリーンウッド 、マーカス・ラッシュフォード、アントニー・マルシャル、エディンソン・カバーニを同時に起用できると考えている。

監督は、オールド・トラッフォードを沸かせた攻撃的で魅力溢れるフットボールの代弁者でもある。

2018年にマンチェスター・ユナイテッドの監督に就任して以降、オーレは多くの攻撃オプションを起用してきた。ベンチにも得点力のある選手を擁しているのは、監督が現役時代から慣れ親しんでいることでもある。

リヴァプールとのFAカップ4回戦前に会見に臨んだ監督は、4人のフォワードの起用について言及した。

ゴールパフォーマンスに込められた意味

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エディンソン・カバーニが、ゴールを決めた後で見せる弓矢を引くパフォーマンスの意味を教えてくれた。

「私は強いチームでプレーしていた。監督は、4人のセンターフォワードから一人を選ばないと行けなかった。今のチームにも4人のフォワードがいて、どのチームとの試合でも点を決めてくれる4人から選べる」

「今のチームに満足しているし、選手との関係を構築するために努力していて、異なる形で彼らを使う場合もあれば、同時に4人を使うことだってあるかもしれない」

昨シーズンは、メイソン、マーカス、アントニーで合計64ゴールを記録した。そこにエディンソンが加わったのだから攻撃力は増した。監督は、攻撃的なカルテットがシーズン終了までにゴールをさらに量産できると見ている。

「フォワードには満足している。メイソン、マーカス、アントニーという才能に、エディンソン級の経験が加わったのだからね。毎日の練習、それから試合で彼らの姿を見られるのは素晴らしいこと」

「彼らの資質は異なる。マーカスは今シーズン14か15ゴール決めていて、アントニー、メイソン、エディもこれから点を決めてくれる」

「昨季はアントニー、マーカス、メイソンが合計何ゴールを決めたか覚えていない。60ゴールくらいだったかな。これから先の長い3人に、エディもクラブに在籍している間、経験を生かしてチームの力になってくれる」

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